つみたてNISAの概要と開設手順を紹介します

つみたてNISA

sorayaです。2022年5月より、つみたてNISAを始めました。今回は、口座開設から銘柄を決めて投資が始まるまでの流れを紹介してみたいと思います。

紹介します。なんて言っていますが、私は投資や株についてなんて全く素人です。株と言うものに触れたのも今回の積立NISAが初めてです。

ド素人に聞いてもな・・・と思われるかもしれませんが、素人目線というものがあり読んで頂ければ意外と解りやすいねって思って頂ければ有難いです。

NISAて何?

NISAて何でしょうね??私もここから始めました。ネットで調べたら情報は沢山あります。私も解りやすいように話したいと思います。

NISAとは

NISAを始めるには、NISA専用の口座を最初に作るわけですが、この口座は非課税口座となります。この口座内で購入した金融商品で得られた利益には税金がかからないという制度なんですね。

通常の株式や投資信託では、得た利益・配当に対して約20パーセントの税金がかかるんです。

通常の投資とNISAでは、税金が掛かるか掛からないかという違いがあるわけです。

NISAの種類

実は、NISAて2タイプあるんです。一般NISAとつみたてNISAがあります。今回、私が始めたのはつみたてNISAになります。

一般NISAと、つみたてNISAの概要比較

一般NISA つみたてNISAを表で比較してみましょう。

一般NISAつみたてNISA
利用限度額・非課税対象枠年間120万円(最大600万円)年間40万円(最大800万円)
非課税期間最長5年間最長20年間
対象商品上場・公募株式法令等の要件を満たした公募株式
投資方法制限なし積立投資に限る
払出制限なしなし

※NISAは20歳以上が対象です。0~19歳までが利用が出来るジュニアNISAがあります。ジュニアNISAの投資可能期間は2016年~2023年になります。

※2024年からNISAの概要が変わります。

つみたてNISAに決めた理由

銀行に預けても増えないし、では資産運用をしてみよう!と思ったのが始まりです。

株の事は全く解らない素人が、予算もたいしてないのに投資をするには勇気がいります。

なにか手軽に安全に資産運用が出来ないかなと思って探していたら、つみたてNISAを知ったというわけです。つみたてと言う言葉にも惹かれました。

がっぽり儲けたい訳ではなかったので、私には長期に賢く資産運用が出来る所と、投資はタイプさえ選べば投資家が良い形で投資をしてくれます。こちらが、投資タイミングで悩む必要はないんですよね。

そういう手軽さが気に入り、つみたてNISAを始める事にしました。

ただ、投資ですから元本割れをする可能性があるデメリットはあります。

証券会社選び

口座を開設する前に決めないといけないのが証券会社です。

ちなみに、私は野村証券で始めました。

証券会社選びですが、有名どころでSBI証券・楽天証券・松井証券等ありますが他にも沢山あり多すぎて解らない・・・

SBI証券でしたら、国内株式個人取引シェア№1 NISA取扱銘柄業界最多!

楽天証券でしたら、楽天ユーザーにはポイント活用等メリットが多いようですね。

松井証券は、ネット証券の老舗と言ったところでしょうか。初心者への充実したサポートが魅力のようです。

他にも色々な証券会社があるのですが、私が選んだ野村証券は、つみたてNISAランキング上位には入りませんが、私には野村証券が一番シンプルに見えて、初心者では投資がしやすいと思ったのです。

なにが、シンプルかというと野村証券が、つみたてNISAで取り扱う投資信託は7本です。他の有名証券会社は、150本くらいは普通にあります。その野村証券の少ない本数が逆に厳選されているのかなと思います。しかも少ないから悩まなくて済む。初心者には持ってこいかな!と私は思っています。

つみたてNISA開始手順

まずは口座開設を申し込もう

証券会社を決めたら次の手順は、その証券会社で口座を開設する事です。みたてNISAでは、口座は一人一口座しか持てません。

口座の開設の仕方は、各証券会社にて受付窓口があり手順に従って進めれば問題なく開設が出来ます。途中でつまずくような事があれば、電話でも受け付けてくれる所が大半だと思います。

↓私が、開設した野村証券の場合は下記リンクです↓

つみたてNISA|商品・サービス – 野村證券

つみたてNISAへの申し込み書類を証券会社に提出

口座開設が終了したら、つみたてNISAへの申し込みをします。証券会社から、積立NISAへの申し込みに必要な書類が送られてきます。

引き落とし等の金融機関の選択・積み立てるファンドの選択等を記入する用紙が送られてきました。

送られてきた書類の中には、つみたてNISAに関する冊子も同封されていて役に立ちました。

野村証券のつみたてNISAは、選択ファンドは全部で7つ有り迷いが少なくてすみました。しかも冊子には各ファンドの特徴が丁寧に書かれていて参考になりました。

実際、私が出した提出書類に不備があり野村証券から数度ほど電話がありましたが、仕事中で出れませんでした・・・どうしようと思っていたら先方より書類が差し戻されて来て、訂正箇所の説明と返戻封筒が入っていたので、書類を訂正して送り返しました。丁寧な対応をして頂いて助かりました。

申し込み完了と積立スタート

申し込みまで無事に完了をすると、いよいよ引落日より引落しが開始され積立がスタートします。つみたてNISAでは、毎月指定日に買付が行われます。

コモンズ30ファンド 2022年5月より私の買付が開始されました

5月より引落しが開始され買付がスタートしました。

私は、野村証券にてコモンズ30ファンドと言う商品で月に2,000円の投資を選びました。小遣い範疇です。

その、コモンズ30ファンドの私の投資状況の動向を公開していきたいと思います。

コモンズ30ファンド取得金額評価額評価損益
2022年6月18日2,0001,877-123

まだ、始めだしたばかりです。少ない小遣いからの出費で、今後どのように評価損益が変わっていくか楽しみです。

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