つみたてNISA 2022年7月時点の投資状況とコモンズ30ファンドについて

つみたてNISA

2022年5月より、つみたてNISAを始めて3カ月が経過をしました。

損益は、僅かに+93円です。まだ、投資を始めたばかりですから、こんな感じでしょうか?

1カ月と12日くらいで、-123円から+93円まで持ってきました。先が楽しみです。

資産状況の値動きを観察してみたので、公開をしたいと思います。思いつきで始めたので、取得日に統一性がないのですが、この次からは定期的に取得をしたデータを公開していきたいと思います。

つみたてNISA 6月と7月の投資状況を公開

取得金額、評価額、評価損益の順番で掲載をしています。

コモンズ30ファンド取得金額評価額評価損益
2022年6月18日2,0001,877-123
2022年7月20日4,0003,986-14
2022年7月21日4,0004,08888
2022年7月25日4,0004,120120
2022年7月31日4,0004,09393

まだ、取得金額が小さいので大きな利益は出ていません。7月の〆は、+93円となりました。

コモンズ30ファンド

私が選んで投資をお任せしているファンドが「コモンズ30ファンド」です。これは、野村證券を窓口として購入をしています。

コモンズ30ファンドを運用・指示を行っているのがコモンズ投信株式会社です。

コモンズ投信株式会社について

東京都千代田区に所在地を置き、資本金は1億円の会社です。

設立日は、2007年11月と若い会社ですね。※2022年8月3日現在

〝誰もが長期的な資産形成が出来る長期投資のファンド″を創ろう。世代を超える30年目線で。

引用元:コモンズ投信 企業理念より一部抜粋

と企業理念で思いを述べられています。30年の長い目線を持って育む長期投資を目指しておられるようです。

お客の資産形成に貢献することを大事に考え、投資信託の成長を想っているのが伝わってくる理念ですね。

コモンズ30ファンドとは

  • 30銘柄 質の高い企業を厳選して、グローバル企業約30銘柄に集中投資をします。
  • 30年目線 投資目線は30年。資産を作りながら、成長し続け日本の良い企業を応援する。より良い社会を子や孫へ繋げていく。長期投資となります。
  • 対話 長期的な視点から、投資家・投資企業・受益者との建設的な対話をおこないます。

投資先企業一覧

以下の表は、コモンズ30ファンドの投資先企業の紹介になります。

資源・エネルギー日揮ホールディングス㈱ 丸紅㈱ 三菱商事㈱
新素材旭化成㈱ 信越化学工業㈱ 日東電工㈱
ウエルネス味の素㈱ ㈱資生堂 エーザイ㈱ シスメックス㈱ エムスリー㈱
生活ソリューション㈱カカクコム ㈱セブン&アイ・ホールディングス 楽天㈱ ヤマトホールディングス㈱ ㈱KADOKAWA
精密テクノロジー㈱ディスコ SMC㈱ ㈱堀場製作所 東京エレクトロン㈱
社会インフラ㈱日立製作所
未来移動体㈱デンソー 本田技研工業㈱
快適空間リンナイ㈱ ダイキン㈱ ㈱マキタ
地球開発㈱小松製作所 ㈱クボタ
ライフサイクルユニ・チャーム㈱ ㈱ベネッセホールディングス
※2022年3月末時点

この30銘柄程度へ集中投資をして、高い成果を狙っています。

積立投資の良い所

積立投資(つみたてNISA)って何処がよいの?という所を調べてみました。

私が思う積立投資の一番良いと思った点を挙げると、やはり投資するタイミングを考えたり悩んだりする必要が無い所でしょうか。しかも、少額から始められる。

商品の価格は、つねに変動しており素人には投資のタイミングを伺うのは大変に難しい所です。

では、なぜ積立投資が投資タイミングで悩む必要が無いのかと言うと、定期的に一定金額を指定口座から引き落とし投資をしていきます。定期的に引き落とされ投資をされるので投資タイミングを気にする必要が無いということですね。

このように、定期的に一定金額を継続して購入する投資手法を「ドル・コスト平均法」と呼びます。

ドル・コスト平均法とは

メリット

ドル・コスト平均法とは、初めて聞かれる方には小難しく聞こえるかもしれません。

簡単に言うと、積立投資ですので毎月決まった金額を口座から引き落とされますが、その決まった一定金額で定期的に買うということです。

購入金額を一定に保つ事で、次のような効果があります。

  • 値下がり時に購入個数が増加
  • 値上がり時に購入個数が減少

値下がり時に購入個数を増やすことができ、平均購入単価を少なくする効果が期待できます。

デメリット

次のようなデメリットの可能性もあります

  • 一括購入より最終的な利益が少ない可能性
  • 売却直前に価格が急落する可能性
  • 短期売買向きでない

積立投資が向いている人

積立投資は、すぐに結果を求める方には不向きだと言えます。一度に多くの資金を投資するのが難しかったりする方には向いている商品だと言えます。時間が待てる人向きでもありますね。気長に投資して、気長に結果を待つ人向きです。

私は、気長に待っています。

まとめ

7月の評価損益は、マイナスの時もありましたが、結果プラスで終わっています。

株価なので変動は当たり前ですね。

コモンズ30では、長い目線を持って育む長期投資です。そして、厳選された30社グローバル企業に集中投資をしています。

投資はプロの方に任せて、今後の値動きに注視していきたいと思います。

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