つみたてNISA 10月の投資状況を公開
10月30日時点での評価損益は-159円でした。9月末よりマイナスが目立ちだしましたが、10月は、10月6日に確認したプラスの時以外は全てマイナスでした。
でも、少額なので痛くも痒くもないです。しかし、マイナスが続くと悲しくなりますね。ずっとプラスできていたのにマイナスに転じた原因ってなんだろうと思っていたら・・
円安が続いています。この影響はあると思います。それに付け加えコモンズ30が投資している1つの企業にKADOKAWAがあります。会長が逮捕をされる騒ぎもありましたが、KADOKAWAの株価も逮捕直後から落ちている様子ですが、まぁこれは軽微なのでしょう。
円安の動きが影響をしているのは大きいでしょうね。
コモンズ30ファンド | 取得金額 | 評価額 | 評価損益 |
2022年10月1日 | 8,000 | 7,713 | -287 |
2022年10月6日 | 10,000 | 10,093 | 93 |
2022年10月10日 | 10,000 | 9,998 | -2 |
2022年10月15日 | 10,000 | 9,837 | -163 |
2022年10月20日 | 10,000 | 9,867 | -133 |
2022年10月25日 | 10,000 | 9,804 | -196 |
2022年10月30日 | 10,000 | 9,841 | -159 |
10月もマイナスとなりましたが、我慢です。円安なんて未来永劫に続くものではないでしょう。早いうちに回復する筈です。プラスになるのを気長に待ちましょう。
11月4日公表のNISA利用状況調査から思う事
NISA利用状況調査 令和4年6月末時点(令和4年11月4日公表)なる物が金融庁のホームページにて公表されています。
これは、定期的に公表がされているものらしく国民の関心を伺う事が出来る資料と言えるでしょう。
公表されている内容は
- NISA口座数
- 買付額の合計
- 年代別買付額
- 商品別買付額
等から構成されています。私が気になるのは、私が投資をしている積立NISAですね。これについて今回公表されていた結果は以下となっておりました。
引用元:金融庁ホームページより
つみたてNISA口座数
6月末時点2022年3月末からの増加率 年代別比率 2022年3月末時点 総数 638万5158口座 8.80% 100.00% 586万9555口座 100.00% 20歳代 125万3195口座 11.20% 19.60% 112万6815口座 19.20% 30歳代 183万9965口座 7.80% 28.80% 170万7481口座 29.10% 40歳代 158万4079口座 8.20% 24.80% 146万4509口座 25.00% 50歳代 107万3409口座 9.20% 16.80% 98万2661口座 16.70% 60歳代 46万0122口座 8.80% 7.20% 42万3024口座 7.20% 70歳代 15万0277口座 5.80% 2.40% 14万2069口座 2.40% 80歳代以上 2万4111口座 4.80% 0.40% 2万2996口座 0.40%
年代別で見ると30代40代の関心が特に高い事が分かります。一番、子育てが忙しい年代でもあり、お金がいる年代でもあるのではないでしょうか。少しでも貯蓄をしてお金を増やそうとしている表れでしょうか?
口座の総数を見ると、3月末から6月末で口座数が約52万口座も増えています。国民の関心が日増しに増えているのがわかりますね。
まとめ
2022年10月は、円安も働いてマイナス期間が長かったです。経済も心配ですね。11月は、持ち直しているでしょうか?11月は、プラスに転じていることを願います。
先ほどの金融庁ホームページのNISA利用状況調査から見ても、NISAを始める方々が増えているのは明らかです。銀行に預けてもたいして付かない利息。もちろん、銀行にお金を預けるのは生活をする上で欠かす事ができない大事な事です。一方、NISAのようにお金を運用する方法も世間的に普及が進んでいます。
みなさんも、NISAで資産運用を始められてはいかがですか。