つみたてNISA 2022年8月時点の投資状況

つみたてNISA

2022年5月より、つみたてNISAを始めて4カ月が経過をしました。

データの取得は、5日ごとを目途に取得をしております。

つみたてNISA 8月の投資状況を公開

8月31日時点での評価損益は210円でした。7月31日は93円でしたので、1カ月で117円プラスになりました。

コモンズ30ファンド取得金額評価額評価損益
2022年8月1日4,0004,09393
2022年8月5日6,0006,103103
2022年8月10日6,0006,100100
2022年8月15日6,0006,221221
2022年8月20日6,0006,301301
2022年8月25日6,0006,205205
2022年8月31日6,0006,210210

評価損益がジワジワと上がってきています。9月はどうなるでしょうか?楽しみです!

人生100年時代 今つみたてNISAをやる理由

以前と比べてお金を貯めづらくなったな~と感じているのは私だけでしょうか?

世の中、現在の税金や社会保険料負担割合は18.5パーセントを超えています。一方、収入といえばこのコロナ禍でダメージを受けられて収入減なんて家庭も増えたのではないでしょうか。

それに加え、老後も長いです!その長い老後を過ごすにもお金は必要になります。長寿化社会です。いまや人生100年時代なんていわれています。そんな世の中を迎える準備をするのに、少額ずつ積立ができる「つみたてNISA」は持ってこいだと思うんですよね!

つみたてNISAは少額から始められます。自分の収入から生活費を引いて余ったお金は貯蓄へ!なんてもったいないです。その余ったお金でこそ未来へ先行投資をすれば少しずつ明るい未来へ変わるはずです。

つみたてNISAを始めるためのポイント

つみたてNISAを始めるのに向いている人は

  • 投資が初めての人
  • コツコツと長期投資が出来る人
  • 投資資金を少額からしたい人
  • 投資と聞くと難しく感じるが、手間をかけずに投資をしたい人

以上のような方が「つみたてNISA」を始めるには向いているであろうと思います。では、その向いている人が始める上で知っておきたいポイントをまとめました。

少額から始める

資産運用を始めたばかりの方は右も左も分かりずらいと思います。私が思う始めるのに一番最初に抑えておきたいポイントは少額から始めるという点です。その理由は以下になります。

相場の上下になれる

相場というのは常に上がったり下がったりしています。一気に下落なんてこともありえます。そんな場面にでくわせて、焦ってしまい安く売ってしまったてことがないように、少額から初めて相場の上下に慣れる必要があります。

私は、過去にリーマンショックの時に慌てて売ってしまい大損をしました。冷静に待っていたら元本までは回復していました・・・その時の教訓からも相場の上下に慌てないこと!を心掛けています。つみたてNISAですと少額ですから少々下がっても気持ちに余裕ができます。「相場が下がっても上がるので、それまで待てばよいだけのことです。」

つみたてNISAは長期投資である

つみたてNISAは、長期目線で投資をするのが大前提です。

ですから、大幅な値上がりは期待が薄いですが、その分、資金計画が立てやすくローリスクです。長期で考える資金積立にはもってこいだと思います。

利益が利益を生む「複利」

長期に渡る積立投資をやるからこそ、複利というメリットが受けやすくなります。

複利とは、資産運用で儲けた利益を元本に加えて運用元本を大きくすることです。その大きくなった元本を運用すれば利益はさらに大きくなります。

例えば、10万円の元本を年利10%で運用をしたとします。ここで得た利益を元本に含まない単利だと元本は10万円のままで、年利は毎年1万円ずつしか増えません。

複利だと、得た利益1万円を10万円の元本に組み込み運用を続けます。

そうすると

2年目の元本は11万円⇒を運用して1万1千の利益

3年目の元本12万1千円⇒を運用して1万2100円の利益

4年目の元本13万3100円⇒を運用して1万3310円の利益

という具合に毎年、利益は増えていきます。運用期間が長ければ長いほど複利の効果は高まります。

まとめ

8月は、利益がプラス210円で終わりました。

つみたてNISAは銀行と違い元本を保証しているものではありません。

投資ですので、元本がいつマイナスになるかわかりません。マイナスになったら焦るかもしれません。ですから初心者は少額から初めて、相場がマイナスになっても焦らず慣れることが必要です。相場は上下します。この動きに慣れて感を掴んで楽しく投資をしましょう

タイトルとURLをコピーしました