sorayaです。
昨年に枯れたシマトネリコの株を撤去しようと四苦八苦していたら、思わぬ出来事で中断し新たなオブジェに生まれ変わらせたお話です。
切り株を撤去準備
撤去開始
直径は約30㎝くらいある切り株です。自宅を建てた時にシンボルツリーになるかなと思って植樹して結構大きく育っていたのですが、突然に枯れてしまいました。枯れたまま放置も見た目が悪いので、撤去を余儀なくされ残念ながらシマトネリコを切り倒しました。
その後の切り株を時間が無いのを言い訳に放置をしていたのですが、庭作りを始めたのを切っ掛けに切り株を撤去する事に決めました。
下のように切り株の周囲を掘り起こして、下に伸びている太い根を切断していく作業から始めました。予想以上に下に伸びている根が太く長いのに悪戦苦闘をし・・また忙しいのを言い訳に暫く切り株撤去作業を中断していました。
撤去中止の理由
再び、切り株の撤去を開始しようとした時の出来事です。
えっ右下から何か出てるって・・・新芽じゃない!!こんだけ切り刻まれて、すっごい生命力
本当っビックリしました。シマトネリコってこんなに生命力が強いんだ。以前の丈夫な幹は本当に枯れてしまって、切断するしかありませんでした。それが、こんな脇から新芽が出てくるなんて想像もしていませんでした。
悩みました。このまま撤去作業を続けるか?中断するか?中断したら、この切り株どうするよ?
切り株を見つめていたら、私なりに思いついて、この切り株の上に鉢植えを置いて使ったら意外と見栄えがいいかも、しかも脇からシマトネリコが芽をだしていたらオシャレかも!
ということで、撤去中止を決断しました。
切り株をオブジェにする
切り株加工と言えばチェーンソー
さて、切り株に鉢植えを置くと言う発想までは良いのですが、このまま鉢植えを置いても切り株表面がガタガタなので、鉢植えを置いてもグラグラなるだけです。どうするよ?やすりで削る?30㎝もある切り株です。やすりで削っていたら、いくら時間があっても足りません。
そういえばチェーンソーがあった!
よく、TVでチェーンソーを使い切り株をオブジェに加工している番組を見た事がある。
よし、チェーンソーで表面を削り平面にしてみよう!アートは出来ませんが・・・
平面仕上げ
チェーンソーで、ガタガタの切り株表面を鉢植えが置けれるようになるまで、ゆっくりと削り続けました。
すぐ脇に新芽が出ているので、この新芽を気づ付けないように慎重に作業を進めて、無事に新芽も私も怪我をすること無く作業を完了しました。
鉢植え台の完成
仕上がった切り株上面に、さっそく鉢植えを置いてみます。新芽がもう少し伸びてくると見た目が面白くなってくるのでしょうか?
次の作業で、鉢植えに寄せ植えをしてみようと思います。
寄せ植えをします
鉢植え台の完成から、2週間程度は過ぎたでしょうか?今回は、寄せ植えをしようと思います。鉢の水切れを良くするため、鉢の底には石を敷き詰めます。
続いて、敷き詰めた石が隠れる程度に土を敷き詰めます。
カラジューム、葉ゲイトウ、ジニアの三種類で寄せ植えをしてみました。写真では、カラジュームが少し後ろに隠れてしまっています。
切り株から芽を出してきた、シマトネリコも良い感じで成長を続けています。
以前よりチョット賑やかになった庭
左手前から、右に置いた横長の鉢植えには種から育てたミニひまわりを植えています。その後方の鉢植えではバジルを育てています。
少しづづ種類が増えて賑やかになりつつあるマイガーデンです。
最近では、ガーデニングが進んできたせいか、アイデアが湧いてきてます!この夏の間にはアイデアを形にしたいと思っています。
何事もそうですが、取り掛かってみると要領が掴めてきて「あーしてみよう!こうしてみようか?」とアイデアが湧いてくるものですね。
何かの作成を考えているけど踏め出せない方は、小さい事から行動を開始すると〔小さい失敗〕〔小さい成功〕と繰り返していると先のビジョンが見えきて、やる気も増してきますよ!
オリーブを植えました
オリーブの木をホームセンターで買ってきました。まだ、苗が細く安定をしないので、支柱で固定をする事にしました。
オリーブは違う品種を2本植えると実がなる確率がアップするそうなので、もう1本買うか悩み中です。
参考までに何もしていないころの庭風景
この何もない頃からと比べると、少しづつですが賑やかになる庭に遣り甲斐を感じだしてきました。植物が落ち着いてきたら、道具小屋や流し台の制作をDIYしてみたいと思っています。
今回の庭作りに掛かった費用
オリーブ(タンザニア) 437円
437円
※季節植物は、植え替え時期が発生する為、費用から除外します。